作詞:阿久悠 作曲:浜圭介
平成11年
(1)
貧(さず)しさも つらくない 貧窮也不痛苦
四畳半にも 夢がある 四疊半榻榻米的房間也有夢想
嘘をつかない 約束で 約定彼此不撒謊
肌(はだ)を寄せあう 二人なら 兩人肌膚相依偎的話
死にましょうか 生きましょうか 是要死呢?還是要活呢?
生きましょう 生きましょう 是要活下去,活下去
たがいに めぐり逢えただけ 只是彼此能夠相逢
この世の神に 感謝して 就感謝這世上的神
昭和最後の秋のこと 昭和最後一個秋天的事情
雨にうたれる彼(ひ)岸花 被雨摧打的石蒜花
ふるえる愛が ふるえる愛がまだあった 還會有令人顫動的愛
(2)
飢(う)えた日を 忘れない 無法忘記饑寒交迫的日子
痩(や)せて目だけを 光らせた 消瘦只剩睜亮的眼睛
そんな時代の 子であれば 如果在荒亂的時代之子
心だけでも 満(み)たしたい 只要填滿心靈
死にましょうか 生きましょうか 是要死呢?還是要活呢?
生きましょう 生きましょう 是要活下去,活下去
笑えることが ある限(かぎ)り 只要有笑的事情
値打(ねうち)があると 信じつつ 就堅持相信有生存的價值
昭和最後の秋のこと 昭和最後一個秋天的事情
時に晴れ間が ひろがって 有時擴展晴空的間隙
まぶしい恋が まぶしい恋がまだあった 還有光輝耀眼的愛情
昭和最後の秋のこと 昭和最後一個秋天的事情
山の紅葉(まみじ)に照(て)りはえて 有時擴展晴空雲的間隙
色づく夢が色づく夢がまだあった 還有光輝耀眼的愛情
ふるえる愛が ふるえる愛がまだあった 還會有令人顫動
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